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PCパーツが透けて見える強化ガラス採用!面白いおすすめのアルミニウム製ミドルタワー!In Win「805」シリーズの強度や性能は?

    強化ガラスパネル採用のミドルタワーPCケースIn Win「805」シリーズがリリースされました。

    フルアルミ製のシャシーをベースにした本体に、
    フロントパネルと両サイドパネルの全面を強化ガラス仕様にした美しい外見が特徴的です。

    強化ガラス PCケース

    強化ガラス PCケース

    美しさと頑丈さをウリにしたクオリティーの高いPCケースで一風変わった物珍しい商品です。

    さらにフロント部のIn WinロゴはLEDライトアップによる発光ギミックが搭載されています。

     

    アルミ素材に強化ガラスを備えたPCケース In Win「805」

    高級感溢れる強化ガラスの鏡面ボディーにアルミ素材と非常に美しいPCケースです。

    これまでのIn Winは、アルミフレームや強化ガラスの組み合わさったケースを多数生み出してきましたが、「805」シリーズは特にオーソドックスなPCケースとなっています。

    本体サイズはミドルタワーとなっていますが、やや大き目な設計でゆったりとした構造になっているのが特徴です。

    In Win 805 強化ガラス

    今回発売した「805」シリーズのカラーバリエーションはブラック、ゴールド、レッドの3色が用意されています。

    「805」はIn Winが得意とする強化ガラス仕様のフロントパネルと両サイドパネル前面に使用した異色なケースですね。

    外観から質感までデザイン性に優れた商品となります。

     

    「見せる」がコンセプトのディスプレイ

    組み込んだPCパーツが透けて見える」という自作PCでは流行のスタイルとしては一般的ですが、「見せる」というコンセプトが特に強いこちらのケースはディスプレイとしての効果は非常に高めです。

    アルミとガラスが織り成す美しいケースを見たら思わずドレスアップせずにいられない気持ちになると思います。

    また、LEDによる電飾ギミックも備えているのもあり「見せる」PCケースとして好感が持てます。

    強化ガラス 自作PC

    フロントパネル内部にはハニカム状のデザインを施し、さらにLED照明を内蔵したことにより、
    ハニカムデザインやIn Winロゴが浮かび上がるようになっています。

    見た目は高級感があり非常にゴージャスな印象です。

    ガラスパネルを存分に活かし、ケース内部がしっかり見渡せるため、
    内部のイルミネーションに凝ったPCを自作したい人には最適なケースというわけです。

    「美しく見せる」ことを目的とした、「805」シリーズは他のどの製品よりもデザイン性がが秀でています。

     

    強化ガラスの強度や汚れは?

    強化ガラスをベースに造り込まれた製品がIn Win「805」シリーズですが、
    気温が低い冬の時期にガラス内側が結露などで汚れて曇ったり、パーツに水滴が付着したりしないか心配の声も上がっています。

     

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    正直なところアクリルではなく、ガラスを採用している時点で、こうした問題は避けれないと思います。
    機能美を意識したPCケースではなく、デザイン性に富んだ商品となり、メンテナンスや保管は徹底した方が良さそうです。

    特に寒暖差の激しいところに置いたりしないように気を付ける必要がありそうです。

    強化ガラスなので強度はそこまで必要ないと思います。
    写真で見たところガラスにそこそこ厚みがあるのでPCケースの耐久面は問題ないでしょう。

    ただし、ケース全体重量は5.9kgとあり、これに各種パーツが乗っかるので、
    かなり重くなると思います。

     

    デザイン性と性能のバランスについて

    デザイン性だけでなく性能面もそこそこ高いという評価があります。

    インターフェースで伝送速度が高速なUSB3.1Type-Cが採用されている点から、
    パフォーマンスの高いパソコンを組むことができます。

    内部に備えたドライブベイは2.5インチと3.5インチ共用シャドウベイが2つ、
    2.5インチシャドウベイが2つとベイ数は非常に少ないが、ケース内部のスペースが存分に活かせるので、ドレスアップに特化した構成にすることができます。

    強化ガラス 自作PC

    ベイ数が少ない分、拡張スロットは8段積みで、グラフィックボードは全長320mm程度の大型なものを取り付けが可能です。

    冷却用ケースファンはフロント部に2基、リア部に1基、ボトム部に2基とある程度備えています。
    また、CPUの水冷ラジエータの取付けも可能となっており、ケース本体の冷却性があまり期待できない分、熱が籠りにくいスペース感と水冷ラジエータによるサポートが心強いです。

     

    大型な水冷ラジエータ搭載により欠点の冷却性能も克服?

    素材はアルミと冷却効果は高いですが、強化ガラスを採用しているという点で、
    パソコン全体の冷却性能が非常に心配ですね。

    冷却性能を高めるために水冷ラジエータを装備できるように対策が成されています。

    ただし、28cm級の大型ラジエータを取り付けるには前面のシャドウベイを諦めなくてはいけなかったりとデメリットもあります。

    また、デザイン性を損なう場合もあり、あまりおすすめはできません。

    美しくデザインは素晴らしいケースですが、使いどころが難しい印象です。
    購入の際は様々なことを視野に入れて検討する必要がありそうです。

    1台くらいはこういったデザインケースも取り入れてみるのも面白いでしょう。
    お部屋のインテリアデザインとして活用してみたいところ。

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      よっき プロフィール画像
      パソコンが大好きな青年。職業はプログラマ/SE。 フリーランスとしてウェブサイトの構築・保守の業務に従事。専門学校とパソコンスクールで講師も担当。幼少期からパソコンが大好きで、趣味がそのまま仕事に転じた。自作PCの魅力に惹かれたのは学生時代の頃。自作PC専門ブログで、お得な情報を紹介しています。

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