熱狂的ファンゲーミングケースCR1080登場!Riotoro製のデュアルチャンバー構造コンパクトミドルタワー発売!
アメリカの新興PCパーツメーカーRiotoroからデュアルチャンバー構造を採用した
エントリーミドルタワーPCケース「CR1080」が発売されました。
あまり耳にしないメーカーなので、評判が気になるところですが日本国内では情報が少ないみたいです。
調べてみるとアメリカのサイトやレビューではそこそこ高評価っぽい。
ケースのデザイン性や独特な仕様が好まれているようです。
一方でメーカーのサポート体制は良いようなんですが、CR1080に限って同梱している説明書が不親切なようでわかりにくいらしいそうです。
コアな自作PCユーザをターゲットとしている印象が強い気がしました。
カスタマイズやユニークなデザイン性を追求した商品展開をしている感じですね。
自作PC初心者の方にはちょっとおすすめはできないかな・・・。
Riotoroはパソコン愛好家達によって2014年に設立された会社です。
業界内ではパフォーマンスの高いPCハードウェア、周辺機器や付属品などの製造を行なっています。
コンパクトで高い拡張性を備えたミドルタワーPCケース
「CR1080」のPCケースの規格はミドルタワーになります。
ずっしりとした印象に他メーカーにはないデザイン性がうかがえますね。
特にスイッチ部のカラーリングが全体の配色とマッチしていてカッコいいと思います。
- コンパクトでありながら高い拡張性
- 熱源分離を意識したデュアルチャンバー構造
- ハイエンド構成のPCも構築できる冷却性能
コンパクトでありながら高い拡張性
「CR1080」の最大の特徴はコンパクトサイズながら、フルサイズのATXマザーボードに対応していたり、
グラフィックボードは300mmサイズを搭載することができる点です。
規格はミドルタワーそのものですが、内部構造を活かした設計なので、
大型なPCパーツにも対応している点が優れています。
ミニタワー志向でカスタマイズ性を求めているユーザには一押しの商品ですね。
熱源分離を意識したデュアルチャンバー構造
内部構造を活かしたPCケースでデュアルチャンバー構造を採用したものも最近多く見かけるようになりました。
もちろん「CR1080」もこの構造を採用し、コンパクト設計を実現させています。
デュアルチャンバー構造のメリットでもある熱源分離。
マザーボード各種と電源ユニットを別空間に備え付けることにより、
PCケース内に熱が籠らず、非常に冷却性の高い機構です。
またフロントからリアに抜けるエアフローが直線的な「Direct AirFlow Technology」(DAT)を採用することによりさらに高冷却にでき、排熱の多いハイエンド構成のマシンにも対応できるほどのキャパシティーがあります。
ちなみに電源ユニットは240mmまでの大きさに対応しているのにも注目しておきたいところです。
CR1080の商品仕様とスペック
ドライブベイは5インチベイx1、2.5/3.5インチ共用シャドウベイx2、2.5インチシャドウベイ×1という構成でPCケースの大きさで言うと普通という印象。
拡張スロットはフルサイズのATXに対応していることもあり、7段も有効利用できるようです。
また、冷却ファンはフロント120mm×2(Blue LEDファン×1標準)、ボトム120mm×2、ドライブベイ80mm×1に取り付け可能で、フロント部には120mm規格の水冷用のラジエターを搭載できる仕様です。
インターフェースにはUSB3.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1とシンプル。対
PCケースの素材はスチールとプラスチックで、右サイドパネルにはアクリルウィンドウを備えています。
販売価格は79.99ドルらしいです。
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