手順2!自作PCの見積りでやっておきたい事!
本格的にパーツ選びをしてみよう!
ここから少し難しくなりますが、流れだけは押さえておくとよいです。
Intel製かAMD製かを決める!運命が分かれる2択!
PCパーツを選ぶ際に、第一の選択肢がIntel(インテル)製を選ぶかAMD製を選ぶか、となります。
初心者の方には、何がなんだかわからないかもしれませんが、自作PCではこの2つのうちから選ぶことになります。例えば、インテル製のパーツにAMD製のパーツは取り付けられませんし、逆も同じことが言えます。
特徴としましては、インテル製の方が主流で、高性能なパーツも数多く取り揃えています。もうひとつのAMD製はコストパフォーマンスに優れた商品が多く、また規格がコロコロ変わらないので、長くパーツを使い続けることができるメリットがありますね。なので、両者異なったパソコンの構成となります。
詳しいことは、こちらのページで解説しています。
もちろんどちらを選ぶかは自分次第ですが、無難なのがインテル製です。自作PCが初めてだ、という方はこちらをおすすめします。AMD製より圧倒的に売られているPCパーツも多いので、選んで間違いはないです。
尚、この自作PCの進め方を解説するページではインテル製のものを例に取り扱っております。
マザーボードは一番最初に決めること!
マザーボードは本当に重要です。パソコンの性能を決める土台のようなものなので、高性能なパソコンを組んだり、将来的にいろいろカスタマイズしたいという方はやはり慎重に決めたいところですよね。
ではなぜマザーボードを一番始めに決める必要があるのでしょう?それはマザーボードがパソコンの中枢で、駆動部分の本体だからです。分かり易く言うと、パソコンの性能を決定してしまう最も重要なパーツなのです。
また、マザーボードの種類や大きさによって、取り付けることができるパーツも大きく変わって来るので、優先的に決める必要があります。特に選んだPCケースにマザーボードが入るように考える必要がありますね。
大きさもパーツ選びの要素の一つですが、もうひとつ、規格についても考慮しなくてはならい。前述でインテル製とAMD製のお話をしました。必ずマザーボードとCPUはどちらかに合わせなくてはいけません。
というのは、マザーボードにCPUを取り付けるためのソケットと呼ばれる部分があるのですが、その形状が異なるからです。
例を見てみましょう。今回はインテル製のパソコンを組む例でお話しします。
画像はマザーボードのパッケージを映したものです。
この箱の表面に、Intelという表記がありますよね?これは「このマザーボードはインテル製の規格」ということを表します。簡単に言ってしまえば、インテル製のCPUを取り付けることができます。
ほとんどがマザーボードとCPUに表記されていますが、他のパーツにも表記がある場合があるので注意しよう。
また、この画像の例では、LGA1155という表記もあるはずです。これはインテル製のパーツでLGA1155という規格品のCPUしか使えないという意味です。インテル製のカテゴリーの中でもさらに細かい規格があるのです。マザーボードとCPUは必ず規格を統一しなくてはならないのです。
ちなみにインテル製ではLGA○○○というような規格で分かれています。
詳しいことは、こちらのページで解説しています。
マザーボードの選び方ですが、規格品に気を付け選びます。
店頭で並んでいるものはたいてい最新の規格なので、インテル製とAMD製を間違えなければ、まず問題はないでしょう。
性能の良いマザーボード目安は20000円以上!この価格を参考に気に入ったものを選びましょう。
店員の人のアドバイスを聞くのも手!
分からないことがあれば、店員さんに聞いてみても良いです。
PCパーツショップの店員さんは自作PCの経験豊富な方が多いので、気軽に相談に乗って頂けたりします。見積りを取る際にもフォローしてくれたりもするので、不安な方は同行してもらうといいですね。
但し、注意しなくてはいけないのは、店員さんのおすすめばかりを選んでしまうと、自分が作りたいと思っているパソコンと方向性が多少変わってしまうこともあります。自分のこだわりを主張することも大切です。
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