手順6！PCケースに電源ユニットやマザーボードを取り付ける！

現在、PCケースに電源ユニットが組み込まれている状態です。

以下は作業の様子を撮ったものです。マザーボードにはCPUやメモリが取り付けられており、PCケース本体には電源ユニットが搭載されていますね。流れ的には、マザボードをPCケースの取り付け、その後各種配線をしていきます。

このページの手順ではマザーボードをPCケースに組み付けていきます。

I/Oパネルを背面に取り付ける！

マザーボードを取り付ける前に、I/Oパネル(バックパネル)というものを先に付けます。

このI/Oパネルとはいわゆるカバーのことで、マザーボードの各種端子部分の隙間を埋めるためのものとなります。マザーボードを購入すると付属で入っており、PCケースの背面にこのパネルを取り付けることができます。I/Oパネルはマザーボードの端子の形状個々に対応している為、他のマザーボードに使用することはできませんので、なくなさいようにしましょう。

下の写真を見て下さい。

既にI/Oパネル取り付け後の写真との比較になりますが、マザーボードの端子の位置に合ったカバーがPCケースに取り付けられていると思います。このカバーがI/Oパネルです。

マザーボードを取り付ける際に端子がむき出し状態にならないようにするためのものですね。

ちなみに、I/Oパネルにもデザインがあります。

安い製品ですと、銀色だけの味気ないものが多いです。しかも、造りがあまり良くなかったりします。逆に、価格が高いマザーボードですと、I/Oパネルがオシャレだったり、造りがしっかりしているので、とことんこだわるなら、マザーボードは高いものを選ぶと良いでしょう。

では、本題に戻ります。

取り付けは簡単で、PCケースの背面の穴に合わせて入れるだけです。

I/Oパネルに溝があるので、PCケース側の穴の位置に合わせてはめ込むだけです。

ものによっては入れにくいのもありますが、カチッという音するまで押し込みます。ただし、丈夫なものでないので、あまり強く押しすぎないように気を付けましょう。