スポンサードリンク


CPUとは

CPU 選び方

CPUって何だろう?

CPU(Central Processing Unit)とは、「中央処理装置」という意味です。

パソコンの中心となるパーツで、パソコン全体の処理・計算を行うためのパーツ。

人間で例えるなら「頭脳」「心臓」と言える部分となります。
最もパソコンの性能に関わってくる部品でもあります。

CPUの性能が良いほど、コンピュータは複雑で多くの処理を、高速かつ安定して行えます。

CPU 形状

CPUの外見は平らなタイルのような形状をしています。
裏面(マザーボードに接する部分)にはたくさんの突起(ピン)があります。

このピンをマザーボード側の穴に、はめ込む形で取り付けを行ないます。

 

CPUの性能について

CPUの性能の良し悪しでパソコンの性能に差が出てきます。
ザクッと言うと、高速なCPUこそ性能が高いです。

 

CPUはパソコンの処理性能に影響するパーツ!

パソコンの処理を担うパーツ、CPU(中央処理装置)は、
性能が高いほど、パソコンは快適に動作します。

CPU 必要性

コア数スレッド数TDPオーバークロックなど様々な重要な用語が登場しますが、
先にわかり易いCPUの性能表をご覧下さい。

 

CPUの性能表

規格
表記
説明
性能比
i7X・最上位版(ExtremeEdition)
・消費電力がかなり高い
・規格品が他と異なること有
・オーバークロック対応
自作PC 性能比
K・高性能
・オーバークロック対応
なし・高性能
S・高性能
・省電力設計
i5K・安定性能
・オーバークロック対応
なし・安定性能
S・安定性能
・省電力設計
i3なし・コストパフォーマンス高
T・コストパフォーマンス高
・省電力設計
Celeron/Pentiumなし・低価格

すごく抽象的な表ですが、イメージ的には上記の通りです。
この表は、インテル系のCPUのみの表記ですが、AMD系のCPUにも性能に大きな違いがあります。

難しいと感じる方は、自作PCを組む際は上記の表を見て、考えてもらえれば良いと思います。

しかし、実際には規格だけでなく、細かい用語も交えてCPUの性能は決まってきます。

まず、重要となってくるのが「クロック数」というCPUの処理の速さを表す指標。

 

クロック(周波)数

CPUの性能といえば一番に浮かぶもの。それがクロック数です。

このクロック数はクロック周波数ともいわれ、
コンピュータ内部の各回路間で処理の同期を図るテンポのことを指します。

決められた時間内にどれだけ仕事をするか、どのくらいのデータを処理してくれるか。

つまり、CPUの処理の速さを現したのがクロック数です。

クロック数はCPUの名前の表記の後ろに○GHzとか記載された数字のを指します。
この数字が大きいほど高性能なCPUであると言えます。

 

スポンサードリンク

 

(例) 1.8GHzのCPU3.4GHzのCPUだったら、後者の方が高速性能が良いといえます。


単純にこの数値が大きければ大きいほど、高性能であることが分かります。

尚、クロック数の単位は1000MHz(メガヘルツ)以上は1GHz(ギガヘルツ)と表記されます。

また現在では、「ターボブーストテクノロジー」という機能によりシステムが自動的に
パソコンの負荷状態を計測し、クロック数の可変を行なってくれるという便利なものがあります。

例えば、3GHzのCPUでは、作業が少ない時はCPUの使用クロックを2GHzに、
逆に忙しい場合は、3.2GHzに可変したりする機能のことです。

 

ターボブースト(TB)とは?

ユーザが意図的にクロック数を高めるオーバークロック(OC)とは違い、

PUに高負荷がかかった場合、「自動」で一時的に一定枠内までクロック数を上げて処理能力を上げる機能。

一方、オーバークロックはユーザが意図してクロック数の上限を上げることを意味します。

 

人間に例えるなら「仕事に余裕があるときは手を抜いて作業
忙しい時は、必死で仕事する」イメージですね。

よくターボブーストオーバークロックが同義でとられがちですが、
実際は別物なので気を付けましょう!

 

 コア数

コアとはCPUの中核部分のことであり、実際に処理を行うところです。
このコアこそコンピュータの頭脳と言えます。

元々、このコアは1個のCPUに1つしか存在しませんでした。

ところが、2006年頃からCPUのコアが2つある製品が登場しました。
これをデュアルコアといいます。

コアが複数あるメリットはパソコンの処理を分担して作業できるところです。

仕事で例えるなら、ひとりで仕事するよりも二人で作業した方が分担できるので、早いですよね。

そして、2007年にはコアが4つ搭載されたクアッドコアも登場しました。

これら複数コアが存在するものを総称してマルチコアといいます。

コア数が多いほど、処理を分担できるので、様々なアプリケーションを動かすのに向いています。
しかしコアが多い分、コア単体のクロック数はその分低くなります。

 

スレッド数

疑似的にコア数を増やす技術も存在します。
その技術によって増えたコアのことをスレッドと言います。

Intel系のCPUではハイパー・スレッティング・テクノロジー(Hyper Threading Technology)と呼び、
AMD系のCPUではハイパー・トランスポート・テクノロジー(Hyper Transport Technology)と呼びます。

これら2つは名称こそ違えど、総称して「HTテクノロジー」と言います。
この技術の実現により、CPUのコア数を仮想的に増やすことができます。

例えば、4コア搭載されたCPUをあたかも8コアで動かしているように見せるというものです。
利用目的はさらに細かく処理を分担したい際に使用されます。

いずれもBIOSの設定画面で各それぞれの機能を有効にすることで、利用することができます。

 

2次キャッシュ(L2キャッシュ)

イメージとしては、CPUの中にRAM(メモリ)が存在しているような感じで、
CPUで処理するデータを一時保存する領域のことです。いわゆるキャッシュですね。

もちろんこのキャッシュの領域が多い方が性能が高いです。
同じ処理を複数回繰り返す際に、毎回CPUで演算を行うのは効率が悪いため、
キャッシュ内のデータ(処理結果)をそのまま利用するというものです。

上位CPUほど、2次キャッシュも多くなります。

 

CPUを選ぶポイント

パソコンの性能を高くしたい!ならば、上位のCPUを選びます。

これまでの説明の通り、クロック数コア数2次キャッシュの3点はCPU選びの決め手です。

クロック数は全体の処理速度、コア数は処理の分担、2次キャッシュは複数回処理の効率化。

これらすべての数値が高いほど、高性能なCPUとなります。

また、CPUにはソケットという規格がありますので、必ず購入するマザーボードのソケットと同じものにしましょう。

スポンサードリンク


関連性のあるコンテンツはこちら!

  • CPUクーラーの役割 CPUクーラーの役割
    パソコン稼働時はCPUは常にデータの処理を行うため、非常に高温になります。 最も負荷のかかるパーツであると言えます。パソコンを付けている間、すべてのデータを処理・演算するわけですから、当然負荷がかかり

このページの先頭へ