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自作PCのメリットとデメリット

普通にパソコンを購入するのと、個々にパーツを購入しパソコンを組み立てるのとでは、
どのように違うのでしょうか?

自作PCのメリットとデメリットをまとめていきたいと思います。

 

自作PCのメリット!

世界でひとつのオリジナルパソコンが作れる!

自作PCの最大のメリットは“自分専用のオリジナルパソコン”を作れることです。

パーツや機能、デザインまで全部自由に選べるため、好きなパソコンを思い通りに作れます。
自作PCではとことんこだわることができ、パーツの選択幅も多く、まさに無限大です。

高性能マシンを作るもアリ、低価格マシンを作りもアリ。
自分がどういった機能の付いたパソコンを欲しいか設定できるというメリットがあります。

 

パソコンの仕組みが学べる!

パーツを選んで、自分でパソコンを組み立てるので、パソコンの仕組みを学べます。
パソコンが好きな人なら十分楽しめると思います。私もそうでしたので。

パソコン使って、インターネットやったり、ゲームやったり、
プログラミングなどしたりすることはあっても、
実際パソコンの内部を触れるということはあまりないと思います。

自作PCはただ組むだけではなく、パソコンの仕組みについて、とても勉強になりますよ!

 

自作PCの楽しみ方を知ろう!

楽しむことが一番!

正直な話、自作PCは自己満足のために作る人が非常に多いです。
純粋にパソコンが欲しくて作るケースもありますが、性能だけに留まらず、
デザインに凝ってイルミネーションのような美しいパソコンに仕上げたり。
ケースの塗装や改造を行なって外見そのものにアクセントをつけたりと、皆さん好き勝手楽しんでいます。

楽しみ方は人それぞれですが、自由度が高くなんでもやれてしまうのが、自作PCの魅力そのものです。

自作PCの醍醐味はパーツを選ぶ楽しさ・組み立てる喜び・完成した時の感動これに限ります。

 

自作PCのデメリット!

総費用がかなり高い!

自作PCでは店頭で売られているパソコン以上の性能のパソコンを作ることができます。

しかし、その性能にこだわればこだわるほど費用も高くなります。
特にハイスペックマシンを組もうとし、ひとつ性能のよいパーツを選ぶと、
他のパーツも性能が高いものを選ばなくてはならなくなります。
結果、総費用がとんでもないことになったりすることもありますね。

自作PCを考えている人は、ある程度多くの予算をとっておかなければなりません。

 

パソコンに関する知識と技量が必要!

ある程度のパソコンの知識は絶対に必要です。

例えば、「突然パソコンが起動しない!」などのトラブルが発生した際、
すべて自分で原因を究明し解決しなくてはなりません。

トラブルの内容を把握し、原因を調べるには知識がいります。
もし何もわからない状態だったら、パソコンを使えないままになってしまいます。
せっかくパーツを購入し、組んだパソコンが使えなくなってしまえば元も子もありません。

 

また、自作PCには技量が必要な面もあります。
各種ケーブルなどの配線のテクニックやパーツの交換など、
必要に応じて対応することもでてくるでしょう。

そんな時にパソコンの知識や技量が必要になってきますね。

 

パソコン自体に保証はないので自己責任!

実はパソコンそのものに保証が付いていないんです。
購入したパーツ個々にはメーカー保証が付いていますが、
パソコン全体としての保証はありません。

何かトラブルが発生しパソコンが正常に動作しなくなった場合は、
自分で解決しないといけません。

仮に一部のパーツが初期不良などで壊れていたとしても、それを見極めれなければ、
返品や交換など行うことができません。

トラブル解決も含め、すべて自己責任で行なう必要がありますので、
リスクが高いです。

 

初心者には難しい!

 

自作PCはパーツ選びから組み立てまで、すべて自分でやらなくてはなりません。

手順としては、
自分が欲しいパソコンのスペック、機能、デザイン等をある程度決め、
店頭で下見し、予算を見積もります。
その後、必要なパーツに厳選し、自分の要件と予算をよく考え、
購入するものを決定します。

パソコンの組み立て作業も流れが分かっていないと、
どれから手を付けていいのかわからないでしょう。

パソコンの初心者にはハードルが非常に高いと思われます。


そんな初心者の方でも自作PCを楽しめるように当サイトでは
自作PCの情報をまとめています。

是非ご覧下さい。

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