超薄型47ミリのトップフローCPUクーラー「C7」!省スペースPCケース対応小型設計!ヒートパイプで純正クーラーより高い冷却性能!
ディラックは台湾CRYORIG製のCPUクーラー「C7」を発表しました。
小型設計のトップフロー型のCPUクーラーで、小型なPCケースでも取り付けができるのが特徴です。
ファンの羽根部分のカラーリングはホワイトと涼しい印象が感じられますよね。
クーラー本体は横に平ぺったい構造をし、面白味ががあります。
小型ながらパフォーマンスも高く、冷却効果も期待できると謳った商品のようです。
省スペース設計のトップフロー型CPUクーラー
ファンを含むクーラー本体の高さが47ミリと省スペース型PCケースにも十分対応できる大きさです。
他のCPUクーラーと比較してもその驚くべき薄さがよくわかりますよね。
ヒートシンクとクーラーの高さを合わせて47ミリとかなり薄型構造です。
小型の省スペースPCケースにも干渉しにくい平たい設計なので、取り付けに苦労しなくて済みそうです。
特に横置きのリビングタワーなどには最適なCPUクーラーといえることでしょう。
当然のことながら、省スペース向け製品なのでトップフロー型CPUクーラーとなります。
ヒートパイプ採用で冷却性能向上!インテル純正クーラーと比較!
薄型CPUクーラーの弱点は、やはり冷却性能が低いところです。
ヒートシンク部分の短い分、CPUから発した熱を吸収する熱伝導性が低いため、
効率よく冷えなかったりすることが多いです。
しかし、ディラックの「C7」の場合、ヒートパイプ構造を採用しており、
インテル純正クーラーと比較して、25%以上も冷却性能が向上しているそうです。
小型なのに冷却性能が高いという数値が出ています。
その秘密はヒートパイプにあり、熱伝導性を高めている点にあります。
フィンだけでなく、ヒートパイプを用いることで冷却性の高めています。
ちなみにヒートパイプの素材もニッケルメッキの銅製で、フィンはアルミ製です。
また、ユニバーサルソケット設計により、
対応ソケットはインテルではLGA1150、1151、1155。
AMD製ではSocket FM1、FM2、AM2、AM3と最近の規格のものはほぼ使えるということです。
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