2016年の人気を誇るカーボン柄デザイン採用?MSIが新発想のZ170系LEDゲーミングマザーを発売!
つい最近MSIからゲーマー向けマザーボードの新シリーズとして「Carbon Edition」なるものがリリースされています。
このシリーズでZ170チップセットを搭載する
ATX対応マザーボード「Z170A GAMING PRO CARBON」が発売されました。
商品名の後ろに「CARBON」とかっこよく表記されているシリーズが対象のようです。
カーボンと聞くと、もしかしてマザーボードの部品にカーボン素材が
使用されているのではないかと期待する人も多そうですが、そういうわけではないみたいです。
Carbon Editonが登場し始めた頃は特に記載がなく、
本当にカーボン素材が使われているのか?と目を輝かせていた方もいるかもしれませんね。
「カーボン柄」が結構人気なので、マザーボードのデザインに採用したのが今回の商品なのでしょう。
カーボン柄採用MSIの最新マザーボード
MSIの「Carbon Edition」の特徴は、
ヒートシンクや拡張スロットカバーなどの部品にカーボン柄が採用されているところです。
最近は車のインパネ周りのカバーや
パソコンに限ってもデザインを「カーボン柄」にする人が多く、その風潮からマザーボードに採用されたと思います。
確かに洗礼されてクールな印象を漂わせることができるので、
かっこよさを追求するユーザにはおすすめのデザインかもしれませんね。
MSIのマザーボードは赤と黒のカラーリングがお馴染みですが、
今回発売された「Z170A GAMING PRO CARBON」は、シンプルに黒ベースだけとなっています。
実はLED発光により好きな色に設定することができます。
ユーザの間では「黒と赤のカラーリングに飽きた」という意見が多く、
デザインのルックスの変更するきっかけとなった商品とも言えますね。
今回はLED発光の設定によってバリエーションの幅を自由に選択できるのをコンセプトとしているようです。
Z170A GAMING PRO CARBONのスペックと仕様
ベースとなっているマザーボードは「Z170A GAMING PRO」で、
一部スペックや仕様が変更されています。
原種のマザーボードの性能にいろいろとユーザとメディアでの意見があり、
それらを反映させ、Carbon Editionとなるついでに1グレード上がったような製品に仕上がってるそうです。
モデル的な扱いは「Z170A GAMING PRO」と同等ですが、
実際の性能は上位モデルを意識したものとなっていることに注意しておきたいですね。
カーボン柄というデザインだけではなく「GAMING」と表記がある通りスペックも高いです。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express 3.0 x16×2、PCI Express 3.0 x4×1、PCI Express 2.0 x1×4とATXさながらかなりのボリューム。
メモリースロットはDDR4-DIMM×4(DDR4-3600/3200/3000/2800/2600/2400/2133)で最大容量64GBまで使用可能。
インターフェース類は、SATA Express×1、SATA3.0×6、USB 3.1×2、USB 3.0×6、ギガビットイーサネット(Intel)、8chサウンド、M.2スロット×1、などを装備。
I/O部には、グラフィック出力機能でHDMI、DVI-Dが搭載されています。
販売価格は2万3544円とスペックを考えると納得のいく価格です。
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