爆速PCI-Eカード型ハイエンドSSD!G.Skillから発売!読み書き最大2000MB!
読み書きの速度が最大2000MB/秒という驚異的なSSDが発売されました。
通常のSSDがだいたい最大で読み書きの速度が500MB/秒程度ですよね。
その速度のおよそ4倍。そんな高性能なSSDを紹介したいと思う。
超最速PCI-Eカード型ハイエンドSSD!
今回発売されたハイエンドなSSDのメーカーは皆さんお馴染みのG.Skill。
メモリでは定評のある人気のメーカーですね。
実は、この驚異的な読み書きの速度を実現できたのは、
インターフェースにPCI-Expressを採用してあるからだ。
なぜSSDで2000MB/秒も出せるのか?
通常のSSDでは、SATA接続によるもので、近年の製品ではSATA3.0が主流となっている。
SATA3.0の実測値は6.0Gbpsであり、およそ750MB/秒となる。
なので、SATAインターフェースを利用したSSDでは
少なくとも読み書きの速度は700MB/秒あたりが限界である。
当然、PCI-Expressを利用した方が、読み書きの速度は速い。
グラフィックボードのインターフェースがPCI-Expressであるのは、それが理由ですね。
ハイエンド超高速SSDの詳細!
G.Skillから発売されたハイエンドSSD「FM-PCx8G2R4-480G」。
デザインがものすごくかっこいいです。
「Phoenix Blade」シリーズに属するPCI Express2.0(x8)を採用したSSDです。
速さの秘密は、採用コントローラーであるLSI SF-2281を4個も使用し、
RAID-0(ストライピング)構成されており、
読み書きを最大2000MB/秒という高速性能を実現している。
世間一般でよく言われるのが「爆速」。
このSSDはまさに爆速と言っても過言ではないでしょう。
しかも、容量は480GBでMLC NANDを採用している。
もはや爆速の域を超えているのかもしれない。
価格情報のお知らせ!
販売価格は、8万9900円とのこと。アークショップで販売されています。
高いけど、これほどの性能を誇っていれば、言うことなしでしょう。
ハイエンドなディスク装置をこれひとつで簡単に構成できるので、おすすめだ。
尚、カードサイズは横幅170ミリ、奥行き70ミリ、高さが21ミリで、そこそこコンパクト。
SATAでSSDのRAID構成にすると、ケーブルがごちゃごちゃしてしまいますが、
この製品は、PCI-Eスロットに差し込むだけで使えますよ。
また、ディスクの信頼性も高く、MTBF(平均故障間隔)は100万時間を達成。
メーカー保証は3年も付いています。
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