水上で遊べそうな船型PCケース!見事な造形美を醸した独特な自作PCに仕上がる!Mini-ITX対応コンパクトなPC-Y6公開!
またまたユニークなデザインのPCケースがLian Liがから登場しました。
見事な造形美と面白味のあるヨット型のPCケース「PC-Y6」が
CES 2016の会場で展示されたそうです。
シンプルながら船の構造がはっきりとしたデザインに仕上がっていると思います。
骨組みの間からは、内部に組み付けたPCパーツが見え、
上部にはマザーボード、下部には電源ユニットをはじめとした部品というレイアウトになっています。
デザイン性を見事に意識した斬新なスタイルに目を奪われるものも少なくはないはずです。
PCケースの対応ファームファクタはMini-ITXとなっています。
船型の魅せるPCケースの大きな特徴
CES 2016で展示されていたのはホワイト、ブラック、シルバーの3色です。
PC-Y6の特徴は複数のアルミ板を重ね、
クルーザー型のヨットをイメージさせる特徴的な形状です。
見た目はオープンフレームのように見えますが、
実は側面部の空間にはアクリル製の板で囲まれており、基本的には隙間の少ない設計になってます。
中が透けて見えるようにつくられているので、LEDによるライトアップを楽しむことも十分に可能です。
さらにLEDの発色を変更する独自のコントローラもPCケース後方に付属しているようで、
遊び心の満載な船形PCケースです。
“魅せる”ケースとしては楽しめるデザインとなっております。
PCパーツがコンパクトに収まる小型設計
取り付けできる対応マザーボードの規格は「Mini-ITX」で、
電源ユニットは「SFX電源」を搭載することができます。
拡張スロットは2スロットまでで、長さ300mまでのカードを装着できるようです。
小型のグラフィックボードくらいなら1個は取り付けができると思います。
ドライブベイは3.5インチベイ×2、2.5インチベイ×2で最小限取り付けられるくらいの数となっています。
PCケース自体はかなり小さいので、カスタマイズには向きません。
あくまでデザインを追求したPCケースとなるので、スペックを求めるユーザなら実用的ではないです。
あくまで展示されていたプロトタイプでの仕様になるので、
発売されるときには変更される場合もあるので注意が必要です。
今のところ発売時期や販売価格も未定のようです。
このようなデザインを見るとやはり水中に是非とも浮かべてみたいものです。
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アクリルもいいですがグラボがむき出しになってwktkしそうなケースですね!