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Crucialの格安の新型SSD「BX200」発売!とにかく安いコスパ抜群で大容量!性能もまずまずで買うにはおすすめ?

    Crucialブランドの新型SSD「Crucial BX200」シリーズの販売がスタートしました。

    今回新たに入荷されたのは、240GBモデル「CT240BX200SSD1」と
    480GBモデル「CT480BX200SSD1」の2製品です。

    格安 SSD

    格安 SSD

    大きな特徴としては容量に対する価格が安い点ですね。
    さらに読み込み/書き込み時の処理性能も十分速いというスペックみたいです。

    要するにコストパフォーマンスに優れた製品であることがわかります。

    SSDの大容量化が進み、240GBあたりの製品でも1万円クラスが増えてきた印象ですね。

     

    CrucialのSSD「BX200」シリーズの基本スペック

    240GBモデルと480GBモデルの基本スペックは、
    シーケンシャルリード(順次読み込み速度)が最大で540MB/s
    同ライトが最大490MB/sとSSDの性能としては安定している印象です。

    ランダムリードについては66,000IOPSで、同ライトは78,000IOPSという性能値のようです。
    (IOPSはある条件の元で1秒間に読み込み・書き込みできる回数のこと。)

    こちらもめちゃくちゃ高速というほどではないですが、バランスのとれた性能です。

    全体的に標準的な性能のSSDです。
    可もなく不可もなくといったところでしょうか。

     

    製品の信頼性についてはMTTF(平均故障時間)が150万時間で、
    TBW(総書き込み容量)は最大で72TBとのことです。

    保証期間は3年間のようです。

     

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    TLCタイプのNANDフラッシュやSilicon Motion製の高耐久「SM2256」コントローラーとは

    BX200の主な仕様は2.5インチ規格の7mm厚の6Gbps SATA対応のSSDとなります。

    NANDフラッシュにはMicron製のTLCタイプ(16nmプロセス)を
    コントローラーにはSilicon Motion製の「SM2256」を、採用しています。

    SM2256はTLCタイプのNANDの欠点であるP/Eサイクルを3倍に拡大することにより、
    本来の耐久性を向上させることができるコントローラーのようです。

    これにより高耐久のSSDを製品化できます。

    さらにこのコントローラーは高性能と低消費電力が謳われており、
    Micron製TLC NANDとの相性によりBX200では信頼性、高速性、高エネルギー効率が高まります。

    実際にコストダウンも図ることができ、お手頃な価格でSSDを販売することができるそうです。

     

    BX200シリーズの販売価格

    店頭価格は240GBモデル「CT240BX200SSD1」が税込10,800円。

    480GBモデル「CT480BX200SSD1」が税込19,800円。

     

    おおよその相場上記のようです。

    ちなみに今回は240GBと480GBの2製品ですが、
    噂によると960GBモデルもラインナップに入っているらしく、12月に発売予定とのことです。

     

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      よっき プロフィール画像
      パソコンが大好きな青年。職業はプログラマ/SE。 フリーランスとしてウェブサイトの構築・保守の業務に従事。専門学校とパソコンスクールで講師も担当。幼少期からパソコンが大好きで、趣味がそのまま仕事に転じた。自作PCの魅力に惹かれたのは学生時代の頃。自作PC専門ブログで、お得な情報を紹介しています。

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