驚異の5インチ極小スマホ型タブレットをおすすめ!富士通のWindows8.1内蔵の小型化SIMフリー端末!最新世代AtomとフルHD液晶搭載!
超小型なスマホ型の5インチタブレットが富士通から発表がありました。
スマホとタブレットの違いは?と聞かれるとイメージ的には端末の大きさかなと
個人的には思っていますが、ここまで超小型なタブレットが登場しては、
スマホとタブレットの線引きがかなり難しくなりますね。
製作に至った経緯は携行性の高いタブレットということで、
コンセプトは胸ポケットに納まるコンパクトサイズに、軽量化を目指し開発されました。
5月14日から開催される「富士通フォーラム 2015」にて参考出展されるそうです。
胸ポケットサイズのコンパクト設計に高パフォーマンスを実現!
現在公開されている情報によると小型でありながら、かなりの高機能さを
謳っているみたいです。
あくまで参考出展の情報だけになり、
実際に製品化された場合の仕様とは大きく異なる場合もあるかもしれませんが、
発売されたら利用価値はありそうな印象です。
Windows 8.1を標準インストール
イメージはWindows Phoneのような感じでしょうか?
タブレット端末にはWindows 8.1を標準としてプリインストールされています。
よりコンパクトで小型な機器でWindowsを利用したいという人向けに開発されているようです。
業界では初のサイズとして公開されていて注目を集めています。
最新世代AtomとフルHD液晶搭載で高性能
そして一番注目して頂きたいのが機器のスペックです。
処理性能に大きく関わるCPUには”最新世代”Atomプロセッサを搭載し、
メモリはタブレット機器には申し分ない2GBに、ストレージは32GBが用意されています。
快適に動作するように設計されているので、扱いやすいと思いますね。
また、情報によると5.54型にフルHD(1,920×1,080ドット)液晶ディスプレイと
小型ながら高画質を追求した仕様となっています。
ディスプレイサイズも当然小さくなる為、標準の端末と比較すると画質が落ちますが、
高解像度で開発されているので、その心配がいりません。
SIMフリーなのでスマホとしても利用可能
スマホ型タブレットというキャッチフレーズの為、
スマホとしては使えないと思われるかもしれませんが、SIMフリーなので利用できます。
ロックフリーのSIMカードスロットを搭載しているので、
MVNO SIMなどを使用してモバイルネットワークへの接続も可能だそうです。
もちろんタブレットとして使えますが、スマホとしても利用したいという型には最適なアイテムでしょう。
スペックも高い端末なので、高性能なスマホとしてみても良いでしょう。
Linuxの超小型タブレットの開発も検討?
アンケート調査によると、今回のスマホ型タブレットの仕様について、
有用な意見があったそうです。
一般利用者としてはOSはWindowsで十分でしょうが、
エンジニア、サーバ運用者向けに「Linux」がプリインストールされた端末が欲しい
という意見があったそうです。
特にビジネスで利用する立場を考えると、Linux搭載の小型タブレットも利用価値は高いです。
「Red Hat Enterprise Linux」などのサーバ向けLinux OSを扱える機器が増えると、
ビジネスにおける需要が高まるかもしれませんね。
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