メーカー製超小型デスクトップ機を分解!HDDの容量を増やすための換装作業!ビジネス向けのコンパクトな東芝のEQUIUMシリーズ!
祖父宅にずっと前から置いてある超小型のデスクトップマシン。
Windows XP時代に購入したというメーカー製のパソコンなんですが、
メーカー製でこのサイズはかなり珍しいのではないでしょうか?
調べてみるとTOSHIBAのEQUIUMシリーズというものらしい。
ビジネス用途向けのデスクトップマシンのようでコンパクトさを追求したモデルとのこと。
最新機種もまだ販売されており、受注生産、いわゆるBTO形式です。
祖父にHDDの容量を増やしてほしいと頼まれていましたので、換装しようと思います。
メーカー製超小型デスクトップ機のHDDを換装しリニューアル
元々内蔵されていたHDDの容量は30GBです。
最近のパソコンと比べるとものすごくすくないですよね。
でも、Windows XPを使う分には十分すぎる容量だったりします。
容量が不足気味になっていたので、60GBのHDDに換装していきます。
ちなみにこのHDDですが以前名古屋の大須で仕入れてきたIDE規格のものです。
PCケースの分解
ドライバーでちゃちゃっとPCケースのカバーを外します。
メーカー製パソコンは内部構造がごちゃごちゃしているものが多いので、
目的の部分を取り外すために、他の金具を順番に取り外さなくてはいけないです。
このパソコンも例外ではありません。
HDDを外すだけで、ファンを取り外さなくてはいけなかったり、
細かい固定金具を解除しなかったりといろいろと面倒な部分があります。
HDDを換装し容量を増設
ひと通り部品の取り外しを行ない以下のように増設の準備が整いました。
パソコン本体が小さいのもあって、ねじを取り外すのにやや苦戦しました。
しかし、それよりもIDEと電源コネクタがガチガチに固定されていてHDDから全然抜けませんでしたね。
マイナスドライバーを溝に入れて、ゆっくりと持ち上げなんとか取り外すことが出いました。
あとは先ほどお見せした60GBのHDDに換装していきたいと思います。
取り外しは大変ですが、組み付けは意外と簡単です。
このまま部品類を取り付けていけば完成です。
最後にOSをインストールしたは良かったが、ディスプレイドライバーのインストールができず
画面色がなんと4bitしかない状態です。つまり16色しか表現できていない。
とても画面を見せられる状態ではありません。
ドライバのインストールディスクさえあれば解決するんですが、
ある事情で今は祖父宅にないんですよね・・・。
最新記事 by よっき (全て見る)
- 「圧着」と「圧接」の違い!コネクタを使った効率的な配線作業! - 2019年10月26日
- 夏の暑さ対策は大丈夫?冷却性能抜群のおすすめCPUクーラー!メモリに干渉しない最強の商品を紹介! - 2018年5月1日
- 自作PC弐号機のケースを換装!SilverStone製のミニタワーで冷却性とかっこよさを追求! - 2018年3月11日
スポンサードリンク