驚愕の30万円超の自動変形型PCケースH-Towerが国内販売決定!In Win製の豪華な製品が予約可!自作PCユーザの夢が膨らむ!
昨年のCOMPUTEX TAIPEI 2015で公開されたあのPCケースIn Win製の自動変形ケース「H-Tower」が国内で販売決定されたそうです。
見るからに斬新かつ鬼パソコンとも言え、自作PCユーザの度肝を抜くほどの破壊力です。
このH-Towerの凄いところはデザインはもちろん自動で変形できてしまう点にあります。
あくまで展示ブースではデモ機としてIn Winのコンセプトモデルとして登場したため、
量産化の予定はなかったそうですが商品化されてしまいました。
実際にこんなパソコンが商品化されるのかよ!と思われた方も多かったことでしょうが、
国内で販売が決まり現在予約が開始できるという情報が出回っています。
自動変形する自作PCケース「H-Tower」の魅力
「H-Tower」は、COMPUTEX TAIPEI 2015のASUSカンファレンスや
In Winブースにて展示された自動変形のPCケースです。
アルミ製の本体に油圧式のダンパーを内蔵させ、
ケース側面にあるボタンを押すこでと、電動により自動変形する仕組みになっています。
変形の際には8つに区切られたアルミ製のパネルが展開され、
まるで花が咲くような印象を与える演出効果があります。
YouTubeにて「H-Tower」の自動変形している実演動画がありましたので、
参考にすると良さそうです。
H-Towerが自動変形しているデモ動画
実際に話題を生んだ「H-Tower」の変形シーンを動画でご覧下さい。
パソコンの域を遥かに超えているというか、別の次元のマシンというのが第一印象です。
意外と滑らかにPCケースが自動変形しています。
また、素晴らしいのが弁が開いてからマザーボードなどが搭載された中核部を動かせられるのには感動しますね。
動画はIn Winブースで展示さえていたコンセプトモデルのデモ機の映像となります。
側面から見るとトランスフォーマーのような見た目で非常にかっこいいです。
マザーボードは背面部の油圧ジャッキによって支えられているようです。
ちなみにPCケースは密閉型の機構の為、
変形させたとしてもパソコンの冷却効率が高まるというわくではないようです。
あくまで演出効果とカッコよさをウリにしたパソコンということを忘れてはいけないですね。
自動変形は専用のスマホアプリで遠隔操作
PCケースの自動変形は本体側面のボタンで操作することができますが、
製品版では専用アプリを使うことでスマホやタブレットからも簡単に遠隔操作ができるようです。
ちょっとした遊び心があって面白いですよね。
アプリの詳細については現在のところ発表されていないみたいです。
ラインナップと販売価格について
ラインナップはチタンカラーモデルと、ブラック/レッドカラーの「ASUS R.O.G.」モデルの2つが登場するようです。
本体サイズは322(W)×502(D)×617(H)mmとなっており、重量は24.33kg。
対応ファームファクタはE-ATX規格のマザーボード。ベイの数は3.5インチシャドウ×1、2.5インチシャドウ×4、拡張スロットは8基。
販売価格については税別で28万9800円と一般ユーザは手が出ないほどの超高価なPCケースとなっています。
今回登場するは「H-Tower」は自作PCユーザの夢を膨らませるPCケースになることでしょう。
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