自作PCのスペック測定ソフトWin Score Shareのレビュー!パーツの機能・性能をグラフィカルに数値化!Windows8.1でエクスペリエンスを実行する方法!
自作PCを楽しんでいる人なら、やはり自分のパソコンのスペックは知っておきたいものですよね。
スペックを測定するソフトならネットにいろいろ転がっていますが、
やっぱり見やすくて扱いやすく、そして何よりも詳細にパソコンの性能を知りたいと思います。
そこで、私が気に入って使っているベンチマークソフトの中でおすすめしたいものがひとつあります。
Win Score Shareでグラフィカルにベンチマーク!
パソコンの性能を測定し、スコア化して表示してくれるツールで
「Windowsエクスペリエンス」というものがありますよね。
それを使いやすくしたWin Score Shareというフリーソフトが出回っています。
操作も簡単ですし、なによりグラフィカルで綺麗なので愛用しています。
Win Score Shareの使い方
まずダウンロードしてきたWin Score Shareを実行します。
インストール作業は必要ないので、簡単に起動できます。
一番初めに「同意しますか?」という確認画面が表示されますので、「同意する」ボタンをクリックします。
クリックすると、以下の画面に切り替わります。
「最新の計測結果を読み込む」と「再計測開始」というボタンが並んでいます。
前者は、前回計測したスコアを表示するもので、後者はスコアを計測する為のものです。
ちなみにこのソフトを初回起動した場合で、「最新の計測結果を読み込む」をクリックすると、
Windowsエクスペリエンスで計測したスコアを読み込んで表示されます。
なので、初めてこのソフトを使う際はまず、「再計測開始」をクリックして下さい。
ちなみに計測時間中は操作が重くなり、Windowsのウィンドウ背景色もベーシックに切り替わってしまいます。
計測は数分かかります。私が試したところ3分くらいはかかり、意外と長かったです。
計測が完了するとスコアが表示される!
長かったですが、エクスペリエンスの計測が終わると、以下のようにグラフが表示されます。
私のパソコンのスペックを計測したところ全体のスコアは「7.5」でした。
まずまずという感じでしょうか。
Windows8.1ではエクスペリエンスの測定ができなくなった?
なんとWindows8.1からWindows標準で搭載されていた「Windowsエクスペリエンス」がなくなったそうです。
つまり、Windows8.1ではパソコンのスペックを測定するソフトが入っていないことになります。
Win Score ShareはもちろんWindows8.1で利用することができますが、
実は「Windowsエクスペリエンス」がなくなってしまったWindows8.1のために、
開発されたソフトのようです。
ロジックはWindows7の「Windowsエクスペリエンス」の評価方法をアプリケーション化し、
起動しただけで簡単に測定が行えるというものです。
スペック共有機能でランキングに参加!
全国のパソコンユーザとスペックのランキングを競うこともできます。
スコアの結果画面の右上の「総合ランキング平均値・最高値」をクリックすると、
他のパソコンユーザのスコアのランキングが表示されます。
右下の「共有」ボタンをクリックすると自身のパソコンのスコアをランキングサイトに送信することもできますよ。
パソコンのスペックを競うといった面白い遊びもできるので楽しめるかもしれませんね!
最新記事 by よっき (全て見る)
- 「圧着」と「圧接」の違い!コネクタを使った効率的な配線作業! - 2019年10月26日
- 夏の暑さ対策は大丈夫?冷却性能抜群のおすすめCPUクーラー!メモリに干渉しない最強の商品を紹介! - 2018年5月1日
- 自作PC弐号機のケースを換装!SilverStone製のミニタワーで冷却性とかっこよさを追求! - 2018年3月11日
スポンサードリンク