アマゾンの新型タブレット7型Fireと8/10型Fire HD登場!高速クアッドコア搭載で処理が軽い!新モデルの違いや特徴は?
アマゾンの新型タブレットが今月末の9月30日に続々販売されます。
「Fire HD」シリーズの新モデルとして、8型モデルの「Fire HD 8」と
10.1型モデルの「Fire HD 10」が発売予定です。
さらに7型モデルでは「Fire」も発売されます。
いずれもレスポンスの高さをウリにしている商品で、Fire HDシリーズの中では上位モデルとなるでしょう。
気になっている噂の激安6インチタブレットの詳細については未だに発表がありませんね。
今回はFire HDシリーズの新商品の紹介となります。
7型Fireと8型・10型Fire HDの特徴と比較
いずれもOSは「Fire OS 5」を採用したタブレット端末となります。
表を参考に共通仕様を見ていきましょう。
- OSはAndroid 5.0(Lolipop)をベースに改良した”Bellini”ことFire OS 5を採用。
- メモリ容量は1GB。
- インターフェースはmicroSDカードスロットとmicroUSBケーブルを用意。
メモリが1GBと少ないのが難点ですね。
重いアプリケーションを利用するのは避けたいところです。
アマゾンのタブレットの場合、ビジネスやプライベートなどで汎用的に利用するもにではなく、
あくまで動画や音楽、電子書籍、ゲームなどのメディアコンテンツ、特にアマゾンで販売されているコンテンツを楽しむためのタブレットという位置付けが大きいです。
なので、スペックはそれほど高くない商品展開になっています。
ただ今回はCPUが高速のクアッドコアを採用しているので、上記コンテンツの動作のレスポンスは従来の製品よりも素早いみたいです。
価格もお手頃なので、比較的購入しやすいタブレットではありますね。
プライム会員だと新型Fireが4980円と格安で購入可能
7インチタブレットの「Fire」を購入する場合、通常の販売価格8980円ですが、
アマゾンのプライム会員を登録しているユーザは4980円で買えるという特典があります。
5000円前後で購入できるタブレットと聞くと中華タブや、
かなり前に発売されたドン・キホーテの格安タブレットを思い浮かべてしまうが、やはり安いだけあって性能が悪いです。
Fireの場合、ちゃんとしたアマゾンブランドなので、信頼性はありますよね。
格安で且つ、そこそこ信頼性のあるタブレットを狙っている方は是非この機会に、
「Fire」を購入してみてはどうでしょうか?
もちろんプライム会員でないと恩恵は受けれないけどね・・・。
ストレージの容量不足はmicroSDメモリーカードで解決!
3モデルともストレージ容量はそれほど高くなく、下位モデルでは8GBですよね。
実質はOSやシステム関連のプログラム容量で8GBも使えないです。
なので8GBだと本当に何もできないんですよね。
でも各製品ともmicroSDメモリカードのスロットが実装されているので、
本体のストレージ容量はあまり気にする必要がないです。
ストレージ容量は十分空きが合った方が良く、少ないと動作が不安定になることもあるので、
容量の大きいmicroSDカードを挿して、データはこちらに管理した方が都合がよいです。
なので、無理して容量の大きい上位モデルを買う必要はない気がします。
ちなみに旧モデルではメモリーカードスロットが搭載されていなかったので、これは大きなメリットです。
最近なら32GBのmicroSDカードも入手しやすいので、
併せて購入すればコストパフォーマンス重視のタブレット端末になるというわけです。
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